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「おおいたテクノピッチ」&「おおいた”産”観日」に参加

県内の製造業が持つ優れた“技術”やものづくり産業の“魅力”を学生に向けて直接アピールする場を設けることを目的に、大分県工業連合会が主催した2つの取組み「おおいたテクノピッチ」と「おおいた“産”観日」に参加しました。
    
今回の取組みは大分大学の理工学部生を対象に行われたもので、先ず11月14日に実施された「おおいたテクノピッチ」では、県内のものづくり企業9社が参加する中、会場に集まった約80名の学生に対して8分間という限られた時間のなかで各社とも自社の持つ強みや特徴をアピールしました。当社でも、少しでも石灰や技術面への取組みに興味を持ってもらえるよう、この日のためにプレゼン資料の作り込みを行い当日に臨みました。
学生たちは、あまり接する機会のない県内のものづくり企業の具体的な事業内容や技術への取組みを興味深そうに聞き入っていました。

次いで22日に実施された「おおいた“産”観日」は、学生が実際に企業に出向いてその職場を見学することでより深くものづくり企業の魅力を知ってもらうことを目的に実施され、当社を含め3社を見学する県南コースには6名の学生が参加しました。

事業の概要を説明した後、焼成炉やアース製造場、事業開発室などを訪れ、各現場での説明に対しては、「焼成の際に発生した二酸化炭素は何かに活用しているのですか?」など多くの質問が投げ掛けられました。

これを機に、一人でも多くの学生が当社の仕事に興味を持ってもらえたことを願うばかりです。

「おおいたテクノピッチ」の様子
「おおいた”産”観日」の様子